依存症にもなってしまうSNSの魅力

SNSに依存することその3

毎晩、SNSをやっていて朝になってしまう。このような生活は、SNSに依存した生活です。
こんなことでは、仕事も上手く行くわけがありません。ミスも増えるでしょうし、会社での信用もなくなってしまいます。
学校だったら、成績も落ちてしまうでしょう。
授業中は眠ってしまうかもしれませんよね。

 

そうなると、学校に行きたくない、会社に行きたくないと言う気持ちが沸きあがってきます。
ミクシィなら、みんなが慰めてくれるのに、実際の友達はそうはしてくれない。
リアルの友達は冷たい、SNSの友達の方が良いと思い始めてしまい、実社会とネット社会の区別が付かなくなっている状態です。
そして、会社をやめ、または学校に行かなくなり、ミクシィなどのSNSの世界のほうを選んでそこへ逃げ込んでしまう。
これでは引きこもりの始まりですよね。

 

SNSはすばらしいコミュニケーションの手段だと私は思います。
ですが、実生活とこのSNSをごちゃごちゃにしてしまうことは、いけませんよね。
何かに依存することは、病的ではないかぎり、良いと思います
依存、イコール、支えと私は思っているからです。

 

会社でいやなことがあっても、ミクシィで愚痴をこぼせば、みんなが励ましてくれます。
ですが、私達はSNSの中で生きているわけではないですから、その世界に逃げ込んでもその先には何もありません。

 

気分転換にSNSをやる、毎日、楽しみのひとつとしてSNSに参加する、このようなスタンスを忘れてはいけないのだと思います。